ドバイからマレーシアに拠点を移しました

家族で暮らしていたアラブ首長国連邦(UAE)ドバイから8月中旬、マレーシアの首都クアラルンプール近郊に生活の拠点を移しました。米国とイランの攻撃の応酬が続き、ホルムズ海峡危機の収束への道筋が見えないなか、直前まで悩み抜いた末の決断でした。
村山祐介 2026.09.04
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子どもが高校を卒業する2年半後までドバイで暮らす当初の計画は、今年2月28日、米国とイスラエルによるイランへの攻撃で根底からひっくり返りました。

イランの報復によりペルシャ湾岸各地にミサイルやドローンが飛来し、ドバイでも迎撃音が相次ぐなか、3月4日、航空券が確保できたインド・ムンバイに家族で脱出しました。

機内で頭に浮かんだのは、子どもの大学受験のことでした。

トランプ米政権の2期目が終わるまであと3年近く。

子どもの高校生活はあと2年半近く(いずれも3月時点)。

私が出張で数週間単位で家を空けることが多いなか、今後の中東情勢がどうなるか見通せないまま受験期を迎えることに不安が募りました。

いずれにしろ、代替策「プランB」を確保したい。

ムンバイから一時退避先の日本に戻る途中、以前から移住先として検討していたマレーシアに立ち寄り、4日間で4校を見学し、筆記試験、面接まで進めて、ひとまず転校先を確保。中東情勢の推移を見ながら最終判断することにしました。

当時の避難ルート

当時の避難ルート

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